学生時代あんなに嫌いな授業ほど苦痛な時間
ってなかったけど(特に数学系)
今更また勉強ってしたくなるものよね。
先日から、国際交流基金主催の異文化理解講座を週1で
うけています。
私がうけてるのは「中南米の音楽~歌・踊り・祝宴を生きる人々」。
陽気で明るいと言われる中南米の人々。しかし実際足を運んでみると
見えてくる現実がある。生きる喜び、悲しみ、そして社会の不正に
対する強い思い、彼らはどのようにそれを音楽で表現してるか、
っていうのを勉強するんだ。
全十回の内容はこんなかんじ↓
第一回 イントロダクション:愛を語り社会を批評するうたの伝統
石橋 純(東京大学大学院総合文化研究科准教授)
第二回 音楽に境界はない…のか?:キューバの歌にうつしだされる国、ジェンダー、世代
倉田 量介(東京大学非常勤講師)
第三回 サルサと北米ラティーノの音楽
岡本 郁生(音楽ライター)
第四回 ムジカ・セルタネージャ:ブラジルのカントリー音楽
細川 周平(国際日本文化研究センター教授)
第五回 ベネズエラ、「国民音楽ホローポ」
石橋 純(東京大学大学院総合文化研究科准教授)
第六回 ボリビア音楽・その歴史と地域性
木下 尊惇(ボリビア音楽・音楽家)
第七回 アルゼンチンにおける都市音楽の変遷(II):独裁政権下(1976~1983)のロックとその後の展開
比嘉 マルセーロ(フェリス女学院大学国際交流学部教授)
第八回 国境を挟んで鳴り響く音:移民社会の多層性が生んだチカーノ/ラティーノ・ミュージック
宮田 信(MUSIC CAMP, Inc.主宰 / 音楽プロデューサー)
第九回 ダブ:南国ジャマイカ生まれの人工的音響
鈴木 慎一郎(信州大学全学教育機構准教授)
第十回 ペルー、豊穣なる混血音楽の魅力
水口 良樹(ペルー音楽研究家)
面白そうでしょ?
大学の講義みたいに授業はすすめられ、実際の映像や
写真や音源も交えて。時には生演奏もあるらしい。
専門に研究してる大学教授(しかも東大とかよ!)から
レクチャーしていただけて、非常におもしろいの。
初回なんて、私一番前の真ん中座っちゃったしね。笑
通販番組のおばさまたちみたいにウンウン頷いちゃったしね。笑
とにかく目からうろこ。落ちすぎて目がツルツルかもよ。
アルゼンチンに親戚いるし、名前もラティーナっぽいし(勝手)、
世界はひとつというか、なんというか、縁がないわけではない
(名前はかんけーないっ)そんな中南米音楽初心者の私
にもとてもわかりやすい。
そして、講師が、あつい。笑
とにかくあつい。
みんなやっぱり音楽好きだしとにかくそれに情熱を持ってる
人ばっかりだからね。
受講者も、老若男女。けっこう若い人もいて嬉しかったなぁ。
でねでね、会場がアーク森ビルなんだけど、大好きな
コーヒーショップやパンやさんやら入ってるし、BODY SHOP
まで入ってるし、もううきうきわくわく!
・・・・ってなにしにいってるのっ!!
・・・・・・でもそんなの関係ねぇっ!
あぁ、いいなぁ。森ビルに勤めたい。笑
てなわけでおっぱっぴー。
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