悲しい一報が届いた。
Kenneth Makuakaneの所属してた
Pandanus clubのベース
Chris Keliiaaが天国へいってしまいました。
Chrisは、私も小さい頃からの家族ぐるみの付き合いで
いわばハワイに住む親戚の叔父さんのような存在でした。
成長を見ていてくれて、デビューを喜んでくれて。
頻繁に会えなくても密な、そんな不思議な間柄でした。
Chrisが数年前に体調を崩して入院した時は、
本当に本当に悲しくて、早くまた会えますようにと思ってました。
でも、それはかなわなかった。
それが本当に悔しい。
娘を一度会わせたかった。
それもかなわなかった。
Chrisは、偉大なベーシストでシンガーであり
個人的にはコメディアンだと思っています。
Kennethといっつも笑わせ合って
いたずらっこの子供みたいな表情でした。
ハグした時のトトロみたいなぽよんぽよんのおなかを
私の親戚のウェディングパーティーの時
椰子の木のこぶにお尻をのっけてズルしてたことを
レコーディングの差し入れに持って来てくれたマラサダの味を
ハワイのライブで私のバックでベースを弾いてくれたことを
ハワイのフェスティバルの時、自分のお庭に咲いたpuakenikeni
で手作りしてプレゼントしてくれたレイの香りを
「Chi-ka!」と呼んでくれたその声を
歌声を
笑顔を
忘れたくありません。
安らかに、Chris。
また会う日まで。
Aloha.
コメント