慮る。

とあるお仕事で江戸は神谷町に行ったら
丁度ランチタイムで
妊婦さんなＯＬの方がたくさんいることに驚いた。
みんなすごい。
女性は強いね。
人間ひとりをおなかに抱えて働く女性の姿は美しい。
そして、こうやって世間にでてみないとわからないことが
たくさんだ。
まぁ、ただ単に「妊婦はうちにいる」っていう私の
勝手な固定観念があったからですが。
よく電車では「おなかに赤ちゃんがいます」マークを
つけてる人をよく見かけるけど
あの大変さって結構女性しかわからないようで
気づいて席を譲ってくれたりするのは専ら女性みたい。
頑張れ、男子！

それでちょいと路地を入ったとこに見つけた
定食やさんで「焼魚定食」を。
今日はセイゴでした。
2匹ものってやんの！
表通りのチェーン店にはない、顔の
見えるごはん。美味しかった。
ちなみに店員さんは花粉症用
めがねとマスクで対策ばっちりでした。。

ところで街でふと見かけた遠慮の「慮」という
漢字が気になってしょうがない今日この頃。
「七つ思う」って書き方をおぼえていたけど
なにを七つ思うんだろうか？
久々に漢字辞書をひっぱりだしてきたけど
読み方とか意味しか書いてなくてその成り立ちが
わからなかった。
訓読みの「おもんばかる」っていう日本語も
ステキだよね。
「たくさん思う」ってことなのかなぁ。
「慮」は「したごころ」なんだよ。
「恋」とか「慈」みたいに。

Comments

[投稿情報: 葛飾のオヤジ]

「慮」が「七つ思う」というのは、初めて知ったよ。「七つ」を考えなくっちゃね。
「人の為」と書いて「偽」、というのもなんだかねぇ～。

ところで、妊婦さんの大変さは、寝返りが出来ないこともそうかも～。